2026年9月
麻酔補助区域麻酔(脊髄くも膜下麻酔・硬膜外麻酔・末梢神経ブロック)の介助 ― CEが準備すること
区域麻酔(脊髄くも膜下麻酔・硬膜外麻酔・末梢神経ブロック)の違いと、CEが関わる機器・準備物品、LAST・高位脊髄麻酔・硬膜外血腫など機器面で備える合併症をCEの視点で整理します。
麻酔補助自己血回収装置 ― ヘマトクリット・ヘパリン・血漿成分について
自己血回収装置のヘマトクリット、ヘパリンによる抗凝固、洗浄後に血漿成分がほぼ残らない理由を図解。回収から返血までの流れ、大量返血時の凝固能評価、臨床工学技士が確認する設定と患者照合の要点を整理します。
麻酔補助輸液ポンプとシリンジポンプ ― 流量特性の違いと使い分け、CEが確認すること
輸液ポンプとシリンジポンプの流量誤差・駆動方式の違いと使い分けを整理。フリーフロー・サイフォニング現象・閉塞アラームなどのトラブルと、CEが確認すべき点をまとめます。
周術期モニタリング腹腔鏡手術のCO2気腹管理|皮下気腫の確認とカフリークテスト
腹腔鏡手術のCO2気腹管理を、EtCO2上昇への対応、皮下気腫の原因と広がり、抜管前のカフリークテストに分けて解説。ロボット支援手術でも役立つ確認手順と、CEが術者・麻酔科医へ共有する情報を整理します。
周術期モニタリング人工呼吸のグラフィックモニタとPAV|波形・換気モード・呼吸努力の見方
人工呼吸のグラフィックモニタを気道内圧・気流・換気量から読み解き、VCV・PCV・PSVの違いを比較。PAVの比例補助、呼吸筋発生圧力の概念式、サポート率と呼吸仕事量表示を、CEの確認手順とともに図解します。
周術期モニタリングCVP(中心静脈圧)モニタリング|波形の読み方と測定トラブルへの対応
CVP(中心静脈圧)モニタリングの波形成分、ゼロ点校正と高さ合わせ、呼吸条件による変化を図解。輸液反応性の限界と不整脈・三尖弁逆流の見方を整理し、CEが確認する測定経路と急変時の対応を解説します。
周術期モニタリング合併症のある患者・状態の悪い患者のモニタリング ― EF・呼吸機能の読み方と「どこで足すか」
心不全や呼吸器疾患など予備能の低い患者の術中モニタリング。EFと呼吸機能検査の読み方、動脈圧心拍出量モニタや脳酸素モニタをどの患者に足すかを臨床工学技士の視点で整理します。
麻酔補助迅速導入(RSI)と緩徐導入の違い ― 小児の麻酔導入の特徴とCEの視点
緩徐導入と迅速導入(RSI)の違い、絶飲食時間の目安(清澄水2時間・母乳4時間など)、RSIの適応・手順、小児の気道解剖の違いをCEの視点で整理します。
麻酔補助麻酔導入の薬剤とタイミング ― BIS・TOF・血圧はなぜ同時に動くのか
麻酔導入で使うプロポフォール・オピオイド・ロクロニウムのタイミングと、BIS・TOF・血圧が同時に動く理由、循環動態・気道確保のピットフォールをCEの視点で整理します。
周術期モニタリングINVOS/NIRSの見方 ― 脳の酸素はどこで下がったら動くか
INVOS・NIRSによる脳局所酸素飽和度(rSO2)の見方。ベースラインからの低下の目安、下がったときの対応フロー、開心術や坐位手術での使いどころと限界をCE向けに解説します。